後悔ゼロで生きるためにいまのうちやっとくこと
斎藤つうりさんと長田夏哉さんのとても長いタイトルの本がご縁があって私の元にやってきました!
死から生をしる。
死んでから後悔しないために
お二人それぞれの面白い切り口で書かれた本でした。
ちょっぴり内容と感想をちらり、、
僧侶をされているつうりさんは
まず「恥」について
恥を手放した人は、他人にどう思われようと
本当の自分をとりつくろうことなく生きることができる。
今これを目指している人、多いんじゃないかな。私もそのうちの一人!
これからは自分らしく生きよう!
恥の語源は固定概念と実際の自分との差
ゆえに恥ずかしくないように。。と気にして生きていると苦しくなる。
さらに失敗したら恥ずかしい
これは人の目が気になっているってこと。
つまり認められたい想いが恥ずかしいを呼んでいるみたい。まさに今の私です。認められたかったんだね、私。
恥ずかしくて死にそう
たまに言ったり、聞いたりもします。
ではもし本当に明日死ぬとしたら
朝目を覚ましたら雲の上から自分の死をみることになったら
やり残したことはないですか?
私たちはいろいろな体験をしに生まれてきました。恥なんていう架空のオブジェに囚われていては時間の無駄かもしれません
もちろん恥に囚われてみることも体験の一つではありますが
選択権は私たち一人一人にあるのです。
さぁどう生きようか
どう生きようと私たちは自由ー!
これからが楽しみですね
あと「出し惜しみ無く生きる。」
明日死ぬかもしれないと思い、出しきって
全てを味わい尽くして生きる
素敵だなぁ
さてさて次は外科医の長田先生のお話。
怪我や病気は体からのメッセージ
なんてことよく耳にします。
長田先生曰く、体は本当の自分とのズレが生じてるよって声をあげてくれているんだそうです。
ズレが生じる、つまり停滞する箇所が出てきて怪我や病気になる。だから本音で生きれば怪我や病気になることがなくなるんだそうです。
運動も病気にならないため、老いないためではなく、体が心地よく、喜びを感じているかが重要になるようです。
自分の本音、本当の自分、
一口に言ってもなかなか自分では分からないものです。
「治さない治し方」
とても斬新で古くて新しい発想に感じました。
怪我や病気は忙しい現代の私たちに唯一
じっくり自分と向き合う時間をとらせてくれる苦肉の秘策なのかもしれません
長田夏哉先生の
「体に語りかけると病気は治る」
こちらも是非読んでみたいと思います。
#
by happy-planet72
| 2017-05-06 14:04
| 読んでみた!